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一時的に
俺は指示の通り車を運転していく、途中の急カーブで片輪走行になったが逆にそのまま500メートルくらい走ってやった
キンジ『紅、あぶないだろ転倒したらどうする気だ』
爆弾探しにバスの屋根の上に登ったキンジの声が通信機越しにきこえる
紅「大丈夫、大丈夫俺がそんなヘマする訳ないだろ
それより、キンジこのバスの行き先見てみろよ」
キンジ「なっ、レインボーブリッジ、このバスを都心に突っ込ませる気かよ」
紅「みたいだな」
まあ、その前にレキが爆弾を撃ち落とすだろうけどな
アリア『キンジ、あんた何で屋根の上にのぼってるのよ』
キンジ『バスの発信機が屋根に取り付けてあったんだよ』
上からのキンジとアリアの会話が聞こえてくる
バッバッバッバッ
オープンカーのUZIから発砲の音が聞こえた
キンジ『アリア、アリアァァ』
上からの叫び声アリアが、撃たれたらしいね。撃たれる直前にアリアがオープンカーのタイヤを撃ったみたいで後ろで車がパンクしていた
その後は、レキがヘリに乗ってきて爆弾を狙撃して落としてくれた
~~~~~~~~~
次の日
怪我したアリアの傷は気絶はしたが浅かったらしい
ちなみに俺は、今理子の部屋の前にきている。
ピンポーン、ガチャ
理子「はいはーい、どちらさんかな~」
紅「同じクラスの紅だよ」
理子「わー、こー君じゃん、どしたの?」
首を傾げて聞いてくる理子、ちくしょう可愛いなおい、じゃなくて
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