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紅「はろー理子、ちょっと依頼を頼みたくてね来ちゃった」
理子「依頼~?うん、オッケーだよー。でもこー君って、たしかSランクじゃなかったっけ?」
紅「いやいや、依頼する内容が内容だからね
学校で言うとめんどくさいことになるし」
理子は、?という感じに首をかしげた
紅「まあ、でも依頼そのものは簡単だよ。」
理子「Sランクのこー君からの依頼か~なにか裏があったりしない~?」
紅「裏もなにもないよ
まあ、依頼内容を言うとね」
理子「ふむふむ」
紅「武偵殺し、僕にも手伝わせてよ」
理子はほんの一瞬だけ驚いた顔をしたあと
理子「武偵殺し~?武偵殺しってもう捕まったんでしょ?」
紅「いやいや、まだ捕まってないでしょ、本物の武偵殺しリュパン四世さん」
俺がそういったとたん理子から殺気が発せられた
理子「なぜ、おまえがそれを知っている。こっちにきてからは誰にもあかしていないんだぞ」
紅「さてなんででしょうね
あと、デュランダルと夾竹桃もきてるよね、どこにいるかはわからないけど」
理子「そこまで知ってるとなるとおまえもイ・ウーの構成員か?」
まあ、理子、デュランダルもといジャンヌそれに夾竹桃。この三人の共通点は、それくらいしかないからな、でも~
紅「ところがギッチョン、イ・ウーではないんだなこれが」
理子「だとしたら、一帯どこの組織のやつだ?」
紅「歩く災厄」
ピクッその言葉に反応した理子
理子「歩く災厄だって、そんなわけない。だって歩く災厄は今朝までヨーロッパの方で他の組織の邪魔をしていてこっちに来れるわけ……」
紅「来れるからいるわけだけどね」
有無を言わさず理子の腕を掴んでいろんな組織の邪魔をしているときに作った能力【あの人のところに行きたいな】を発動する効果は簡単でぶっちゃけ瞬間移動だ
あの人と行っているが移動場所に人がいなくても瞬間移動できる
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