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緋弾のアリア
その日ライカは同じクラスの神崎・H・アリアの戦妹間宮あかりと一緒に帰っていた
ライカside
あかり「ねぇ、ライカ。あの噂知ってる?」
ライカ「ん?なんだ噂って?」
あかり「あれ、ライカ知らないの?今の武偵校の間じゃ結構有名な噂だから、ライカも知ってると思ったけど」
ライカ「いや、あたし噂話とかってあんまりしないからさ」
あかり「あっ、そういえばそうだったね。でもさライカ
自分に関係ある噂くらいは知っておいたほうがいいと思うよ」
自分に関係ある噂?
ライカ「ん?噂ってあたし関係のやつなのか?」
あたしの話であがるとしたら強襲科での訓練の結果ではなしてる位しか思いつかないけど
あかり「うん、それがね。ライカは神山先輩知ってるでしょ」
ライカ「まあな、あたしは先輩の戦妹やってるし」
今思うと不思議だよな。先輩はほかの人にも戦妹申し込まれてもエンブレムとかの戦妹試験で断ってるのに、あたしの時は頼んだらOKもらえたもんな
あたしが頼んだときは先輩の機嫌がよかったのかな?
あかり「あっそうだったね。で、その噂ってのがその神山先輩がライカのことが好きっていう噂なんだよね」
ライカ「ふーん、そうなんだ」
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