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―僕の意識が目覚めたとき、僕はベッドで寝ていた。
意識が目覚めただけで体が動かせない
手の指を動かせる感覚さえ、目すら開けられ無いのだ
(……あれ? なんで体が動かないの?)
暫く悩んでいて、状況が理解出来ないので再び眠る事にした
(……オヤ‥‥スミ)
―夢の中―
??「おぉ~い こっちじゃ、ホラ こっちに来なさい」
‥ん? あれ?なんか知らないお爺さんが呼んでいるな…でも、お母さんに「知らない人が声をかけてきたら逃げなさい!」と言われてることを思い出し逃げることにした
鍵「ぇ~とー……さいなら!!」
??「ちょっ!?待ちなさい ワシは君に用があるのじゃよ~ーぅ!!!」
ぁ!? お爺さんが後ろの方で叫んでいる
ちょっと気になって振り返って見ることにした
鍵「バッ は?……うぇえええ!?」
振り返って見ると、ドジョウの様に髭が長く、白髪で、背中に12対24枚の翼が生えた変なお爺さんがアスリート走りで「フォッフォッフオッ」と某宇宙忍者の如く笑いながら走ってきた。
鍵「…ギャァーー」
逃げ出そうとしたら,直ぐ後ろにお爺さんが来ていて、[ニカッ]と笑って、アッサリと捕まってしまった
??→爺「フォッフォッフォッ ワシから逃げるなんて10年早いわ」
(えぇ~(汗) 普通あの速さを10年で逃げ切れるようになるのかな?)
あの速さ→時速40km位
爺「できるぞぃ やる気さえあればな」
………oh 何か心を読まれたよ ここは僕の夢の中のはずなのに‥‥‥orz
爺「フォッフォッフォッ 気にしたら負けじゃよ」
(この人コワッ!??)
爺「失礼な子供だのぅ~……あぁ そうじゃったわ お主に話があったんじゃ」
鍵「(失礼って…orz) …それで、話って何ですか?」
爺「フォッフォッフオッ…」
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