1人が本棚に入れています
本棚に追加
???????*
やっぱりうまいなぁ。スフィン様に感謝感激。
「それで、最近の情勢なんだが」
「アンデッドの妖怪化とかの変異型多数、魔武器と妖武器の所持アンデッド多数ね…どっから流れてるのかしら。モシャモシャ」
「このまえ仕事中に変わったアンデットとエンゲージしました。カラスのような大きな羽がはえてました。」
「うむ。どうやら一部の妖怪が絡んでいるらしいな。」
会長から渡された資料をみるとそこには俺が目視したやつやら蛇みたいのやらの写真がのっていた。ふむ…身体能力も普通のと違うのか…
「香鈴、今日仕事なんだろ?」
「はい、今日は2人人なんで結構楽かと…」
「あまり油断はするなよ後輩くん。ここいくらかで10人殉職しているからな。」
やはり変異型にみな悪戦苦闘しているようだな…。
「会長達は変異型にエンゲージしたことは?」
「私はまだ1回かしら」
「俺も1回だ」
「だけどね、私がエンゲージした変異型なんてアレ完全にネタよ。上半身が蛇で下半身がノーマルって…爆笑よ、爆笑」
「俺はなんかプテラノドンっぽかったな。たぶんありゃ外国産だな。」
ユニークなやつばっかだなおい… ?これじゃ笑っちまって太刀筋が鈍りそうだぜ。
会長達の話によると急所もノーマルと違うらしいので頭狙っても動いてるやつばかりだそうだ。さらにそのノーマルのも変異型が近くにいるかいないかで身体能力が変わるらしい。何より注意しなければならないのは普段は個々にうごいているノーマルだが、その変異型が近くにいるとそれを中心に統制をとるらしい。身体能力上昇に統制とはチートだろ。
と、ここで再度ドアが激しく開かれる。絶対おこってるぞドア(笑)
「ここにいたんか香鈴!あ、会長これ。鬼母様から」
「かたじけない。これがなければ仕事ができんからな。」
会長は心結から身長大くらいのアタッシュケースを受け取った。
「じゃ、私たちはいくわ。後輩くん、気をつけてね」
「はい、メイ先輩ではまた。」
そうして会長と副会長はいってしまった。
最初のコメントを投稿しよう!