1人が本棚に入れています
本棚に追加
またあの時の夢か.....
うっ、重い…
「…きて……はん……にぃ。」
ん… まだちょっと寝かしてくれ。時間ならまだあるだろ。
「…うから……でしょ」
ん、なんだって?
「…かr……こうでし…」
こう?
「そう…よ………こうこ…」
なに?…こうこう…?
「…う!…ら……きて」
こうこう……
「高校!!?」
「ふみゅ!?…」
上半身を急に起こすと上に乗っかっていた“謎の物体”は不思議な擬音を発してベッドから転がり落ちていった。
最初のコメントを投稿しよう!