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初めまして!
俺は雨宮 涼です。
現在中3の受験生真っ只中!
なんて言いつつ、現在は自分の部屋で漫画を読んで爆笑ちゆw
マジ鬼○様やべぇ!
本当鬼畜だよなw
閻魔様マジ乙だわぁ。
〇灯様の無自覚ドS発言テラワロスww
そしてシ〇可愛いすぐるw
「涼~?」
「鬼〇の冷徹」という漫画で爆笑してる中、部屋のドアがノックされたかと思うと、とある人物が、俺の部屋に入って来た。
「んぁ? 何? 母さん」
そ!
なんと俺のマミーですw ←((キモッ
外見糞チートな俺の母親。
40歳ぐらいの癖して、見た目20~30代。
そして、外見超美人なお姉様。
………マジねぇわ。
――ゴリゴリ
「いっつ! 痛ぇ! 痛いって!!」
「涼ちゃぁん、今何か失礼な事考えなかったぁ?」
満面の笑みでそう言いつつ、俺の頭を拳骨二つでゴリゴリと痛めつけてくる母親。
「だぁぁぁ! ごめんなさぁぁぁぁいいぃぃぃぃ!!!!」
数分後、やっとの思いで解放される。
マジで死ぬかと思った………。
「ところで涼ちゃん?」
「ん?」
「受験勉強は?」
「面倒臭い☆」
言った瞬間、母さんの顔がピクリと引き攣った気がしたが、きっと気のせいだろう…………。
だって、次の瞬間にははぁって、呆れたように溜息ついてたし……。
でもさ、別に勉強とか必要なくない?
俺、全国模試トップだもん☆
「まぁ……いいわ!
涼ちゃん、どの高校行くか決めたの?」
「いや、全然?」
「……勉強しないのはいいけど、それくらい自分の将来なんだから真面目に考えなさい!!」
「うっ……だってぇ」
面倒臭い……。
「でも、調度いいわね」
「へ? 何が?」
「決めてないんでしょ? 高校」
「うん?」
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