妖刀使
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リーは民家を後にし、山の方に向かった 「おじいちゃん…ごめんね」 「仕方がないよ…。ワシが居ては食べることが出来なくなるからな…」 老人と娘がいた。娘は刀を持っていた 「さよなら…!!」 娘は老人に刀を振り落とした。血しぶきを上げ老人は倒れた。娘は刀を捨て逃げた。リーは老人の側に寄った。まだ生きていた (輪廻の寿命もあとわずかか…) 「リー、さん?」 「原じいさん、このまま消えちまってもいいのか?」
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