妖刀使

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リーは刀を腰に提げた 「さて行くか。陽明」 「ああ…はぁ。また旅をしなくてはならないのか…」 陽明はうなだれた 「陽明さん、私は旅好きですよ」 「そうか?翁紅が好きならいいが」 (俺の時と態度ちげーし。このやろ…) 翁紅に対してデレてる陽明に対して苛立ったリー 「はん!陽明、忘れたわけじゃないよな?」 陽明はそれを聞いて顔をこわばらせた
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