妖刀使

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陽明はさらに笑った 「仕事する気無くしました…」 「わ…悪かった。笑いすぎた」 リーはグレた 「頭に血上ってる?」 「…」 バツっ。縄が斬れる音がしてリーは地面に落ちた 「いてっ」 「今日は厄介な仕事だ」 「…。悪人か?」 「ああ」 「まあ、いいがな…」 リーは立ち鍛冶屋を出た 「何で嫌がるのかね。リートゥって名前…俺は良いと思うんだが。なあ翁紅(おきく)」
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