妖刀使

9/33
前へ
/105ページ
次へ
八歳ぐらいの少女が出てきた 「名前の意味が有るのではないのでしょうか」 「意味?」 「前に一度仰っておりました。俺の名前は刻印という意味だと」 陽明は考え出した 「刻印…そう言えばあいつに鎖骨らへんと手のひらに刻印があったな」 「嫌な刻印…」 「忌み嫌うか…リートゥを」 陽明は笑い出した 「悩み症だねぇ…リーよ」
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加