発症

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講義中イライラが止まらず、アパートに帰り、ひきこもる。 泣きながら、また薬を飲む。 こんなことの繰り返しだった。 ある日大量に服用し、意識が薄らいでいるなかで、一番仲良しで前も来てくれたAちゃんに電話をかけて呼んでいた。 「死にたいけど、死ぬのが怖い」などどいってたらしい。すぐに病院に運ばれた。朝から夕方まで点滴。 遠くの短大だったので実家に連絡が入った。 親がきて、車に乗せられ、実家に連れて帰られた。 1週間ほど滞在して、地元のメンタルクリニックに行く。 ここで新たな病気が判明。 新幹線の中で息が苦しくなったり、外出中に息苦しくて死ぬんじゃないかと思ったことがあったので、そのことを話したらパニック障害だと分かった。また、ひとつ病気増えちゃった。
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