序章

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プロイセンside よっ、俺様はプロイセンだ! 今、イタリアちゃんと ヴェストと日本で お化けが出るとかいう 館にいるぜ! んで、入ったのは良いんだが… 入ってすぐに何かが 割れるような音がして、 日本がそれを 確かめに行っちまった。 アイツ、勇気あるよなー。 ま、もちろん俺様が 一番だけどな!! で、今俺様と、 イタリアちゃんと、 ヴェストがいる。 ヴェストはビビッちまってるが… イタリアちゃんは静かだった。 イタリアちゃんも ビビってると思ってたんだが… 何か様子が変じゃねぇか? 普「イタリアちゃん?」 伊「……何?」 普「あ、その…大丈夫か?」 伊「だ、大丈夫じゃないよ! 本当は怖いよ~!!」 そう言うとイタリアちゃんは 泣きそうな顔になる。 普「だ、大丈夫だって! いざって時は俺様が 守ってやるからよ!!」 伊「う、うん!!」 うーん…気のせいか? …俺様の考えすぎか。 ……ん? 何か感じる…。 ふと俺は廊下を見た。 そこには… 「………っ!!」
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