机と椅子と私
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最初から目が見えなかった訳じゃない。昔はよく色々なものに触れたり、みんなとも遊んだ。色々な物や出来事があって私の目は七色に輝いていた。 目が見えなくなるのをただ見ているのは不思議だった。だから、目が見えるまではずっと沢山のものを見ていた。 今は何も見えなくて…何色にも輝かなくて…悲しくて、儚くて。 それが日常になってしまった 机と椅子と大きくなってしまった私。
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