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それから待つ事数分
予想通り、予定通り、ヤツは現れた
金髪のイケメン…と、思わせといて、某教団導師にソックリな緑髪の小学生が
「すみません、お待たせしました」
ペコリと頭を下げる、多分神様
「…構わんけど、お前、何?」
十中八九、神様だと確信しているが、俺は態度を変えない
「私は…貴方達風に言えば、神様です」
そんな俺に律儀に応える神様
「神様…ね、まぁ予想通りだ、で?何か用?」
こんな、よく分からん場所に居る訳だから、何かアル筈と、質問する
「色々と分かっていそうなので、単刀直入に……」
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