水居菊乃来たる

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「さあ、後はお頭さんあんただけだよ❗」 「[★]…こんなガキに❗」 バキャッ!!!! 「[★]…こっちは父親失格の事してるあんたなんかには絶対負けたくねえんだよ❗❗」 「金切安…」 そのままやくざ一味は一夜に警察のお縄となった 「…にしても金切安、よく私が男性恐怖症って分かったな?」 「まあ最初は男女問わず親しめるタイプと思ってたけどアミメの水居を見る目がちょっと不思議なもの見てる所あったから昔の水居の事をアミメに聞いてそこからトラウマでふさぎ込んでたのを隠してるんだって答えを出して後は努力はしててもキャラと実際に男に距離をとってる感じに違和感があったからその辺でかな?」 「そうか…」 「…にしても時泰、今日はどこから情報仕入れてきたの?」 「何の事?」 「とぼけないでよ。いくら何でも今回はそれだけで動けないでしょ?水居の身元の情報、それもあの父親の方はよほどの事までしないと息のかかってる奴全員なんて分かる訳ないじゃない!!そう、今になってみれば私の家の事だって!!情報の漏洩には気をつけてる忍者が内部事情なんて近所の人に教えてる訳ないじゃない!!さあ言え❗どこで知った⁉」 「わ、分かったからクナイをしまって…はぁ、しょうがないなぁ。じゃあ今から何があっても許してくれると誓う?」 「おお誓う。」 「誓う」 「ん。じゃあ来て」 「…なあここって?」 「学校だね」 「うん。私立渓匠学園高校の校長室だよ」 「…ん?てことは…。水居の事も、私の事も教えてくれたのは学園長❗⁉」 「ほぉーほぉっほぉっ❗やあアミメ君だね元気にやってるかい?おや?そちらは水居君かい?という事は今回の件は無事に済んだみたいだね。じゃ時泰君、今回の情報料は何かな?」 「…」 「まさか無いなんて事はないよね?」 「学園長殿、情報料って何なんだい?」 「ああ、時泰には儂が政財界でおおいにふるって集めた情報を貰う代わりに儂が欲しい物を渡す事になってるんだよ。因みに金じゃ無理。もう持ってから」 「なあ学園長、私の時の情報料って何なんだ?」 「ん?君知らないのかい?そっか、てっきり一緒に住んでるあたり承認済みかと思ったんだが?」 「しらねえよ。何なんだよ?」 「千夏君とアミメ君のパンツ」 「なっ❗⁉」 そろーりそろーり 「待て」ガッ
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