六条アミメ来たる

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千夏とアミメとか言う忍者にのされてなんとか命まではとられなかった。といっても授業中ずっとのされてから体中打撲と切り傷だらけだが 「いってー!手加減無しかよ」 「当たり前でしょ!あんな事言ったんだから!」 「わっ❗びっくりした❗」 「…影が薄くて胸も薄いって言いたいの?」 「俺何も言ってないよな❗⁉そんなこと❗それはお前の被害妄想だからな❗⁉」 「顔はそう言ってる」 (こいつ言ってる事目茶苦茶だな) 「目茶苦茶で悪かったわね❗」 (こいつ何でわかった❗⁉) 「何でわかったかって? 私は見ての通り忍者やってるから敵を目前にした時に仲間とある程度意思疎通できないといけないから人の考えてる事は簡単な事ならある程度分かるって訳よ」 「嘘くさっ」 「なら別の事考えてみなさい。当てるから」 (いきなり言われてもな~。そうだな。じゃあこれで) 「考えてる?」 「ああ」 「う~ん」 わからないだろうなこれは。そらそうだ。お前の中じゃ想像つかない事考えてるんだから 「やけにニヤついてない?ん?な、何ズボンのとこ大きくなってんの❗⁉あ、さては私でエロい事考えてるわね❗⁉」 「ち、違ぇーよ❗お前とは違って巨乳の女子高生のエロ本を昨日読んでたからその妄想を…って、あ!」 「[★]…悪かったわね❗影が薄くて胸も薄くて❗」 「待て待て待て待て待て❗そんな物騒な物を振り回すな❗」 それからしばらくして次の授業に二人して遅刻し、時間は放課後にまでなった 「しかし忍者って大変なんだな」 「え?」 「だってそんな体に傷ができるような戦いもするんだろ?」 「…」 (しまった!これは何見てんのよ!って怒られる!?) 「…ま、まあね」 「?」 アミメはそのまま「じゃあね」とだけ言って帰って行った
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