Teatime

2/2
前へ
/390ページ
次へ
シュワリ音たてカップに落ちた 甘いサイコロ底の方へと 二人の間に言葉などなく なし崩しに進んだ淡い関係 何も知らない唯の恋人 だけど繋がってる不思議な二人 共通点は誰も知らない ウサギみたいな寂しがり 流れているのは愛を歌った 時代遅れなラヴソング 相も変わらず トテチテタテと 言ってみようか 君が好きだと 今さら何だと笑うかな? さしもしらじな 僕の想いを カサリ砂糖は残らず溶けた ・
/390ページ

最初のコメントを投稿しよう!

62人が本棚に入れています
本棚に追加