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何で気付いてあげられなかったんだろう…。 女手一つで私を育ててくれて、いつも笑顔で元気で……そんなお母さんが大好きだった。 心配させたくないって、 もう、体はボロボロで限界だったのに……。 私のために、 我慢して…いつも笑顔で。 寝ているお母さんの近くには、空になった薬のビン…… ごめんね。お母さん、 気付いてあげられなくて…。 何もしてあげれなかった自分が憎い、そして 悔しかった…。
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