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ガチャ……
「おっ! ちゃんと温まったか??」
お風呂から出てきた私に聞いてきた、
「はい…。」
久しぶりにゆっくりお風呂に入ったから、体がポカポカして、すっごい眠い…
「おーい 遥香ちゃん? もしかして眠いの?」
そう、優しく聞く夏さんに頷いた。
「ふふっ じゃー僕のベッドで寝ていいよ」
眠さに負けて、夏さんのベッドを借りることにした。
意識が朦朧としている私を抱き上げて運んでくれた。
そのまま優しくベッドに降ろされた。
一つ一つの動作があまりにも優しくて、すぐ寝てしまった。
「可愛い過ぎだろ…」
なんて、夏さんが言ってたなんて知るはずもない。
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