愛人二号

2/2
前へ
/105ページ
次へ
相変わらず 店ではいつも どうりにすごし 仕事が 終わると病院に 行く毎日 そして・・ 夜は 店長が 来てくれた 好きな人に抱かれるのが セックスが こんなにいいものなのが 驚きだった 店の人達は 入院後の 私の 生き生きした姿に もっと驚いたみたいだったけど 働かない男 から解放されたら 当然だなと思ったみたいでした 愛人一号は、客として毎日来てる 不思議と やきもちは焼かなかった イチャイチャしたがる 女性客を 上手にあしらう 店長が かわいいと 思えた 愛人一号は 愛人しっかくだ 人前で 仲良くしたら行けないのだから 私は 愛人二号 奥さん 子供 一号 私 4番目なんだから わがままいったらだめなんだから 困らせたらだめなんだから 私から 誘う事は 絶対しなかった 今夜行く の合図は「 ウサギ 泣いてる?」だった 「 うん 泣いてる」と 笑いながら答えた 三週間後 ぼっちゃんの退院が 決まってしまった
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

64人が本棚に入れています
本棚に追加