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「俺は死んだのか?」 ととりあえず呟いてみるけど 何の反応もない 当然といえば当然だが 「死んだね」 誰かの声がした 振り返ってみたら一人の青年が立っていた 俺と近い年齢くらいだと思うし 顔立ちはすっきりとしている 「あなた…誰ですか?」 「僕?僕はねー」 青年は少し考えると 笑った顔でこう言った 「僕は神様だよ」
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