大学時代

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面接日当日、スーツを着て、電車で名古屋市に向かった。 地下鉄に乗り換え、伏見駅で降りた。 歩いて会社に向かう。会社のビルに着き、エレベーターで25階に向かう。 エレベーターを降り、受付にて 「木村たけしと申します。」 「こちらの控え室にてお待ち下さい。」 控え室にて面接を待つ。だんだん緊張してきた。 「木村さん、森下さん、菊地さん、 面接室にご案内します。」 「はい。」 立ち上がり歩いて行く。 「こちらが面接室になります。」 コンコン、菊地さんがノックをした。 ドアを開け、 「失礼します。」 他の2人が言う。 「失礼します。」 俺が2人に続いて言う。 席の前に立ち、2人があいさつをした。 それに続き、 「木村たけしと申します。よろしくお願いします。」 それぞれ席に着く。 面接管に自己PRを聞かれ、菊地さん、森下さんと順に自己PRを言う。 いよいよ俺の番だ。 何回も練習した内容を、かまずに言えた。 その後は志望動機をそれぞれ言い、面接は終わった。 できは、すらすら質問に答えられたからまあまあといったところだった。 そして2週間後に結果がきた。
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