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「無駄にでかいだけ?スタイルがいいの間違いでしょ?
それにお前呼ばわりされる覚えもないし」
「お前にお前と言ってなにが悪い。それにいきなり押しかけてきて何様なんだ」
一体いつまで言い合いが続くのだろう。俺がそう思い始めた時、星野が立ち上がった。
もうすっかり昼飯は食べ終わった様子だ。一体なにをする気なんだ。
「お前らいい加減にしろよ。翼。ちょっとこっちに来い」
新藤はしかたないとばかりに言う事を聞いていた。
星野は数回、新藤とやりとりをした後で、小森の前に来た。
「場所を変えよう。ここだとまた喧嘩になりそうだからな。用件は俺が聞く」
星野は教室から出ていった。小森は一度新藤を睨んだ後で、教室を後にした。
俺は一体どうしたらいいのだろう。
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