4人が本棚に入れています
本棚に追加
大きく尻餅をついた
美月)「痛い・・・」
星)「悪い!大丈夫?」
美月)「私もスミマセン」
顔をあげると星くんがいた
星)「あっ・・・華風さん」
美月)「ご、ごめんなさい。前見てなくって」
星)「俺こそ」
そのまま、立ち去ろうとしたとき震えた星くんの声が聞こえた
星)「待って。華風さん」
えっ?
振り向くと夕日に照らされて星くんの顔が赤く見えた
星)「・・・なんだ」
美月)「えっ?」
星)「華風さんが好きなんだ」
ドキッ
嘘?!
美月)「わ、私も好きです」
星くんは、目を大きく開けてからそらした
夕日じゃなく、照れたように頬をそめて
星)「よかった」
キュン
カワイイ・・・
星)「あ、あの。メアドとかケー番教えて?」
最初のコメントを投稿しよう!