恋しよう

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星くんは、だんだん歩くのが遅くなった 私のほうが前なってしまった 速かったかな? 止まると星くんは、そのまま歩いていく ボーッとしてる 美月)「星くん?」 星)「へっ?」 美月)「あの・・・ボーッとしていたので」 星)「あぁ、ごめん」 なんか、あったのかな? 本当に付き合っているのかな? 星)「ごめん。考えてて」 美月)「考え事?」 星くんは少し頬を染めながら目をそらす 星)「・・・手を繋ぐ方法」 あっ・・・ だから 美月)「どうぞ」 手を差し出すと星くんは、少し驚きつつも照れくさそうに繋いだ 星)「恥ずかしい・・・」 カワイイな 星)「あのさ・・・日曜日、どこかにいかない?」 えっ?もしかして・・・ 星)「・・・デートしよう。3ヶ月もたったけどさ。初デート」
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