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今日、俺は死ぬかもしれない。
夢を失うかもしれない。
…でも、心の中はとても
穏やかで落ち着いていた。
きっと**のおかげだ。
これからの未来を
俺は**と一緒に歩み、
一緒に笑い合いたい。
ただそれだけ、それがあれば
怖くもなんともなかった。
強く、前に進めた。
全てが嫌で、諦めて
嘆いたときだってあったけど
いつも**がいてくれた。
どんなに生きるのが辛くても
**への愛だけは
絶対に消えなかった。
明日また陽が昇るなら、
俺にまた明日が来るなら、
もっと、**に
優しくしたいと思った。
どんなに時間がたとうと
絶対にこの気持ちを、この愛を
忘れないと俺は胸に誓った。
…麻酔で薄れる意識の中
次に目を覚ましたときに
君がいるといいなと思った。
また、会おう?
明日また陽が昇るなら
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