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「じゃ!そういうことで!お茶菓子もらってくわね♪」
コクコクと頷く親玉ちゃん&側近君たち。
ダガーを腰に鞘に納めながら私は部屋を後にした。
中に入って40~50分ほど、カウンターの横の扉が開く。
がやがやがや。
ランチタイムも重なってか店内はにぎわっている。
が、いつもほどではないのだろう。ちらほらと空席が目に付く。
ぐぅ~~~~。
「そういえばお腹すいたなぁ・・・。」
パタン。とドアを閉めわたしは空席のひとつに腰をおろした。
ガチャ。ついで出てくる親玉ちゃん。
あっ!そーだ!
思いつき腰を上げ親玉ちゃんに近寄り小声で一言。
「ここ・・・・あんたもちね。」
コクコク。
声もあげずに頷く親玉ちゃん。私は再びさっきの空席に腰を下ろす。
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