知性派魔法少女

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だから前よりずっと一緒にいられるよ」 「まどかぁ!!!!」 胸に飛び込んだ。 「本当に偶然らしいの…ほむらちゃんいままで無視したりしてごめんね」 「ううん。気にしないで。そうだ!あとたまには中沢くんとまどかに勉強を教えてあげる。せっかく願いで頭が良くなったんだからちゃんと使わないとね!」 「願い…?何それ~」 「ひ・み・つ」 「も~」 自分には新しい感情が沸いていた。恋愛という甘酸っぱいものだ。それは常に中沢くんに向けられていた。まどかにもクラスメイトにも内緒な楽しい秘密。
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