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ある日のこと…。
俺は授業を終えて部室へ向かっていた
今日はHRが少し長引いちゃったからもうみんな来てるかも#
大:あ-山田来ないのかと思ったよ!
今日試合するってよ
早く着替えろよ~
涼:わかった! 大ちゃんは先に行ってて*
大:おぅ
着替えを終えてグラウンドに出ようとしたとき-・・・
涼:…え?
震えが止まらない
急に手が痙攣し始めた。
(たまたまなっただけだ)
そう思いながらグラウンドに出た。
「山田パス!」 「こっちこっち」
試合をやっているうちにそんなことは忘れていて、いつの間にか痙攣もおさまっていた
-やっぱり偶然なっただけだったんだ
その時はそう思っていたんだ。
でも違ってた。
これから来る悪夢は誰も予想してなかったよね…
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