=devil=

6/6
前へ
/25ページ
次へ
俺が抜けるって言ったら皆が一斉に固まった. . . .まぁそうなるわな そんな中一番に口を開いたのは純さんだ それに続いて皆も口々に声をあげる 『総長が居なくなるなんて嫌っす!』 『俺も!!』 『俺等も!』 「俺もやだよぉ~!」 三城は泣きながら抱きついてくる 「れん、、ぬけ、、ヤッ!!」 春は抱きつく力を強める 「ごめんな. . .でも母さんの為だから」 皆泣きそうな顔をして俺をみてくる(三城はもう号泣だ) 「それで総長は白に任せるから...副は白が決めてくれ」 「ッ!. . . あぁわかった」 「ッ!!なんで!!?白は蓮が居なくなってもいいっていうの!?」 さっきまで黙っていた暁が白の言葉に掴みかかった 「そんな訳ねぇだろ!でも!これ以上蓮を困らせたくねぇ....」 白. . . . 「ごめんね...ありがとぉ白」ニコ 「っ///ボソ最後にその笑顔は駄目だ. . .」 「俺は!俺は蓮が居なくなるなんて嫌だから!」 「僕もぉ!」 「お、れ、、、もっ!」 ....暁、三城、春 「三人とも、また来るから. . .例えdevilを抜けても俺の場所は此処だから. . .お前達は俺の仲間だから. . .ね?」 「絶対?絶対きてよ?」 「僕達には蓮が必要なんだからね?」 「ま、って、、る!」 「あぁ!ありがとうっ!」
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加