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俺が抜けるって言ったら皆が一斉に固まった. . . .まぁそうなるわな
そんな中一番に口を開いたのは純さんだ
それに続いて皆も口々に声をあげる
『総長が居なくなるなんて嫌っす!』
『俺も!!』
『俺等も!』
「俺もやだよぉ~!」
三城は泣きながら抱きついてくる
「れん、、ぬけ、、ヤッ!!」
春は抱きつく力を強める
「ごめんな. . .でも母さんの為だから」
皆泣きそうな顔をして俺をみてくる(三城はもう号泣だ)
「それで総長は白に任せるから...副は白が決めてくれ」
「ッ!. . . あぁわかった」
「ッ!!なんで!!?白は蓮が居なくなってもいいっていうの!?」
さっきまで黙っていた暁が白の言葉に掴みかかった
「そんな訳ねぇだろ!でも!これ以上蓮を困らせたくねぇ....」
白. . . .
「ごめんね...ありがとぉ白」ニコ
「っ///ボソ最後にその笑顔は駄目だ. . .」
「俺は!俺は蓮が居なくなるなんて嫌だから!」
「僕もぉ!」
「お、れ、、、もっ!」
....暁、三城、春
「三人とも、また来るから. . .例えdevilを抜けても俺の場所は此処だから. . .お前達は俺の仲間だから. . .ね?」
「絶対?絶対きてよ?」
「僕達には蓮が必要なんだからね?」
「ま、って、、る!」
「あぁ!ありがとうっ!」
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