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「りあ?さくらとみお心配してたよ。B組も後でよろうね。」
「うん。」
「山本さくら」と「桐谷みお」は、私とのあの、親友。
クラスは、別れちゃったけど、体育は、一緒だから、悲しくない。
色々思ってると、C組の前まで来ちゃった。
「りあ?そんなに緊張しなくても、大丈夫だから。早くいってきな。」
「うん。」
私、落ち着け。えーと、北口りょう君だっけ?よし、いくぞ~。
「お邪魔します。北口りょう君居ますか?」
あ~恥ずかしい、どんな人だろう。のあは、かっこいいって言ってたけど、怖い人じゃないよね。
「あっ・・・」
教室のはしで声がした。
「はい。なんのよう?」
のあの言うとうり、かっこいい。北口君が歩いてくるに連れて、私の胸の鼓動がはやくなる。
「北口君?」
「うん。俺だけど・・・もしかして、ローカで、倒れてた人?」
覚えてくれてるんだ。なんだか、嬉しいなっ。嬉れしすぎて、自然に笑顔になっちゃうよ。
「うん。さっきは、ありがと。おかげで頭痛もなくなりました。本当にありがとね。」
「本当に大丈夫?倒れてたから、ビックリした。でも、笑顔だから大丈夫か。」
「うん。本当にありがとう。じゃあバイバイ。」
「バイバイ。」
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