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(大規模な進軍なら輸送車の武装と歩兵のMG3で何とか成るか)
No.1「準備完了しました」
「わかった。各員待機しとけ」
No.1「了解」
10分後
?「待たせたな」
「あんたがアーダルベルトさんか?」
アーダルベルト「そうだ」
「よろしく~」
アーダルベルト「お前の騎士隊は不気味だな」
「騎士隊じゃ無いからな」
アーダルベルト「なら何だ?」
「兵士」
アーダルベルト「騎士とは違うのか?」
「こいつらは騎士程綺麗じゃ無いで」
アーダルベルト「綺麗?」
「あんたは敵に名前を言うのか?」
アーダルベルト「あぁ」
「俺等は敵に名乗らんし、必要なら敗残兵も駆逐するし、敵領土の占領なら反抗する民は虐殺する」
アーダルベルト「それがお前の言う『騎士』と『兵士』の違いか?」
「あぁ。俺達は基本的に国家に忠誠を誓わない。国家を助けるのは、金の為か俺等にとって住みやすいかで敵にも味方にも成る」
アーダルベルト「何故我々がお前達を信用して居ない今それを言う?」
「信用されるには言うた方が良いやろうと俺が判断したからや」
アーダルベルト「……そうか」
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