科学の町

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朝は早く、ちょうど夜が明ける時だった カーテンを開け、まだ日の出てない明るい空を見ながら、二度寝 朱「寝起きドッキリ?!なんなの?!なんで寝たの?」 蒼「朝からいいツッコミで…」 朱「流石に誰でもツッこむって…うん」 朝から騒がしい二人であったとさ 朱「あ、出るの?」 蒼「うん。朝イチで歩くのは日課みたいなものだし、朝の町って、新しいし」 朱「出る前に、顔洗ってアホ毛直して来てね…」 蒼「わかってるってば…」 朱を持って洗面台へ… 朱「ほら…ここ跳ねてる…」 蒼「ありがと、あと後ろの方いつも通りな感じで」 朱「はいはい…」 これが泊まったときの日常である 普段まともに見た目に気を使えないので、こういう時を利用して気にする程度である 見た目に気を使いすぎても、戦闘に影響が出るので、あまりしない主義の主人公、蒼です。 朱「はい、終わったよ」 蒼「行こう、朝のこの町に」
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