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町長の工場は、果物加工らしく、ベルトにどんどんリンゴの様な物が流れてくる
蒼「この果物…」
町長「この辺でしか採れない果物じゃ、食べてみるか?」
蒼「あ、はい!」
流れてくる果物の中から一つをくれた
町長「ほれ、かぶりつけ」
蒼「はむっ…」
口がとろけるような美味しさ
これ以上言う言葉が見つからないほどの美味しさ
町長「どうじゃ、美味しいじゃろ!」
蒼「ええ、本当に美味しいです」
町長「じゃ、ちょっと待っておれ」
蒼「はい…?」
奥に入ったかと思うと、果物を大量に持って出てきた
町長「お土産じゃ、ほれ、持ってけ」
蒼「ありがとうございます」
町長「ちなみに、見た目に限らず保存が効くからのぅ、非常食でもつかえるぞ?」
ありがたくいただいた
朱「内心ラッキーとか思ってるでs…」
朱は服の中に押し込んだ
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