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(良い景色だな~)
かなりの高さから落下しているも関わらず、落下時に感じる風がないため実感が無く、のんびりと考えていた。
(一応落ちてるよな、これ)
のんびりと地面が着くのを待っていた。
地上から100メートル位の高さになると、どこかに吸い込まれる感じがした、しかし微々たるもので特に気にする事無くのんびり落下していった。
いきなり水に落ちたような感じがして、ぼーとしていた意識が目覚めた。
(湖か?、暗いし夜か、でもさっきまで明るかったから違うし、まさか…また闇の中、いや…違う何と言うか…暖かい)
結城の意識はここで途切れた…
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