学校へ行こう

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あれからユウキ達がギルドに入ってから5年の月日が経過した。 ギルドに入ってから5年間はとにかく依頼を受け、お金を稼いで生活をしていた。 結局戸籍上ではレティの養子という事になり、ユウキは戸籍があることにも驚いていた。 ユウキ達2人はギルドランクは約5年でギルド最高ランクのSランクを取得しギルドでの最年少記録を持っている。 いつの間にか付いた二つ名が付けられ。 ユウキが黒い天使。 マキナが青いの悪魔。 と呼ばれている、ユウキはいつも黒い服をよく着ており小さくて黒い姿は遠目でもわかることから黒のイメージがつき天使はただ単に可愛いからだそうだ、マキナは綺麗な青髪が特徴的であるため青、悪魔と言われる所以はマキナが主に水を使った攻撃をするのだが、その攻撃方法はかなり残虐で思わず敵側に同情したくなるような程、それをを平然とやってのけてしまうため、また天使とちょうど対になるのでちょうどいいという理由で悪魔と呼ばれている。 ちなみに名づけたのはレティさんだとか。 この国では10才から3年間義務教育が始まる、2人は明日の入学の準備に負われていた。 「お母さん、学校の準備終わった~?」 「とっくに終わってるよ」 「じゃあ私のを手伝って~」 「はいはい」 「やっと終わった~ありがと~お母さん」 「はいはい、明日に備えてもう寝るよ」 「はーい」
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