伝説の夏が始まる!?

2/2
前へ
/6ページ
次へ
この物語は受験前の中学生たちが起こした7割ホントの話である 2012年の夏。 青葉中生である3年c組のメンバーは絶対にこの夏を忘れないだろう。 ことの発端は夏休み近い7月の初めの話である 7月2日、朝のホームルームが始まる時だった 「お~ぃみんな席につけ~」 担任の高橋先生が言った。 散らばってた生徒が一斉に席につく ふと、左に開いていた席を見つける。 ・・・なんだあれ? そんな事を思いながら席に着いた 「今日は転校生を紹介するぞ~」 ・・・はっ?この時期にかよ・・・。 まぁ家庭の事情があるんだろう。クラスがざわめく。 先生の後に転校生がついてきた その転校生は銀髪のロングヘアー しかも美人・・。 俺は神の不平等さに怒りを持ちながら無言でいた。 そんな事を言っていた。 「うるさいぞ 馬鹿ども」 高橋先生はそう言いながら喜んでいた。 ・・そういや高橋先生ロリコン疑惑があったっけ? 「じゃあ自己紹介しろ」 「山下 彩花(やました あやか)です 前はフランスに住んでました!   父は日本人で母はフランス人です よろしくお願いします」笑顔を振りまいてそういった。 するとクラスの男子が 「美人来たぁぁぁああああ!」 「感激しすぎて死にそうだ!」 クラスの男子がそんな馬鹿な事を言っていた 俺にとってはどうでもいいが。 「じゃあ席は・・・・・。渡辺の隣だ」「へっ!?」アホな声を出す。 渡辺 和輝(わたなべ かずき)は俺のことだ。スポーツには自信がある! 勉強は・・・聞かないで欲しい    まぁどうでもいいが 「何だそんなあほな声を出して」 「「「「わははははははははははっははははっは」」」」」 クラスに爆笑が巻き起こった 彩花がこっちに来た なかなかの顔立ち、身長は165・・くらいだろうか でも身長の割に胸が無いような・・・。 そこはどうでもいいや 彩「よろしくね!・・え~っと・・・。」 和「渡辺 和輝だよ 和輝でいいよ」 彩「じゃあ私も彩花でいいよ よろしくね和輝君」 和「あ・・あぁ」 ・・・喋ってる時の男子の視線がつらぃ・・・。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加