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手の中に剣を生成、あいつに向かって走り出す。
接近すると男ということが分かった。だがそんな事は何の関係もなかった。
男に向かって剣を投げつける。直後に盾を生成して、様子を見る。
攻撃手段というのはこの様な科学的には説明出来ない能力、謂わば超能力だ。
そして俺の能力は鉄を作りだす能力。
細かい制限は不明だが、戦うには十分だった。
投げつけた剣は回転しながら、男に向かって飛んでいく。
ということは、俺の肩やコントロールは悪くないみたいだ。
そして俺が超能力を使えるということは、相手も使えると考えるのが妥当だろう。
だから盾を生成して様子見する。
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