柴山幸

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時はあっという間にすぎ、気付くと42歳になっていた…。 あの頃の俺は輝いていた。 何もかもが自由で、何をやっても上手くいっていた。 まるで世界が俺を中心に回っているような、漫画の主人公にでもなったような気さえしていた…。 それが今じゃしがないサラリーマン。 一体どうしちまったんだ!! 何でこうなっちまったんだ!? 俺はあの頃の自分を取り戻したい!! もう一度やり直したい!! それが例え… 悪魔に魂を売る事になったとしても…。
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