十三喰い目

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アタシが刀の名を叫ぶと、 ナナシ「がはっ!?」 ナナシに"五体満足"で"抜刀術"をした ヒーナ「どうやら正解だったみたいね。 こんな簡単なことに気づかないなんて… アタシって、ホントバカ」 ドサッ 直前でガードしてたため、切り離されてはないものの吹き飛ばされたナナシが地面に落ちた アタシは無言で今さっき抜けることができた刀…【刃喰】をみる 刀身は綺麗な銀色をして、峰は黒色…色合いとしては普通の刀みたいね。 とゆうか見た目だけなら普通の刀よ、うん ただし、能力はシンプル且つ強力よ まず一つ目、【切無(せつな)】 斬ったモノを無条件に無に帰するわ。 それだけならよくありそうだけど、この能力は概念切断だの、概念を斬る能力を斬って無かったことにすることもできるのよ。 ちなみにこの能力に対して使った能力も無くなるわ。 つまりこの能力を消せないし、無くせないモノなんて本当に無いってこと あっ、アタシの体が元通りなわけだけど、 この能力を使ってアタシは四肢切断とかの結果を無かったことにしたから元通りってわけよ 二つ目、【刀操(とうそう)】 刀身に宿る剣霊や怨霊を操れる。 剣霊や怨霊は無条件で命令を聞く…とゆうより、 刃(やいば)の鍛えた刀の所持者であるアタシには友好的に接してくれるみたいだから、 実際にはお願いを聞いてくれるみたいな感じね。 ちなみに剣霊や怨霊の記憶を見れるようにもなる 能力はこの二つだけよ
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