驚きの告白

3/3
前へ
/337ページ
次へ
『風見ー……』 「なんだょ!?」 言おうか言わないか私は迷ってた。 『加奈の事まだ好き?』 思い切って聞いてみることにした。 「うっ💦ここで聞かないでよ💦」 それもそうだ。尚も居るし。悪いことしたなぁって思った。 『あ…ごめん…』 「いぃょ💦まだ‥ねぇ?」 そう言う勇希の頬は赤く染まってた気がする。 あ…好きなんだ… また少しショックを受けた。 『加奈の事みてあげて…』 「え?」 私はその場から立ち去った。 今思えばあの時私はかっこつけたかったのかも知れない。
/337ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1529人が本棚に入れています
本棚に追加