どうする01

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俺は考えを、つい口にしていたみたいだ。 桜ちゃんが、俺に反応して言う。 「それなら、ワープロやパソコンを使用すれば問題ないわよ。  手書きじゃないから。  それより後2人ね。  えっとぉ、ユーリスさんでしたっけ」 桜さんの問いに、ツンデレちゃんが戸惑いながら頷く。 「私の家へ来ませんか?  家は文房具屋なんで、紙などの文房具は揃っています。  お金は頂きますけど、研究するにはちょうど良いのでは?」 そんなことを言っている。 ってさぁ。 「ちょっと待って、二人とも。  はっきり言って彼等は不審者だよ。  なんでそんなに受け入れてるのさ」 ありえねぇー 「何故って…  人として困っている人を助けるのは当然かと。  それに、悪い人達じゃなさそうですし…」 そう聖子ちゃんが告げる。 メッサ良え子やなぁ。 けど、阿呆の子だ。 鎧着て武器を携えていた危険人物達だぞ。 何処をとったら良い人なんだ? そんなことを考えていたらイケメン野郎が言う。 「そうですな。  人助けとお考え下さい。  それに、これらを売った金で、それなりの謝礼は致しますので。  と、言うことで、わたくしは貴方の家にご厄介にならせて頂けますかな?」 はっ、はぁぁぁぁっ!?
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