1883人が本棚に入れています
本棚に追加
件の不審者は…
俺達を、不審者のように見ているぞ。
なんだぁ?
そんなことを思っていると。
「うわぁぁぁ」
「きゃぁぁぁぁっ」
「あわわわわわっ」
「ほぉぅ」
などと言いながら、人が降ってきた。
って!
降ってきたぁぁぁぁっ!
「おおおおおっ!
第2、第3、第4異世界少女に、第5イケメン登場!
てか、イケメンはいらん」
翔太、受け入れ過ぎだってばぁ。
「なっ!
おまえ達!
何故!?」
翔太命名の、第一異世界人が驚く。
「馬鹿ね、ケイン。
アナタだけ、放っておく訳ないでしょ。
狭間が閉じる前に、私達も飛び込んだわよ」
胸の部分が、大幅に盛り上がった鎧を着た少女が告げる。
「ケイン!
勘違いすんるじゃないわよ。
タルナとサーシャが、{行く}ってたから、来たんだからね。
アンタのためじゃ、ないんだからね!」
そう言って、裾を切ったローブのような服を着た少女が告げ、「ふんっ」てソッポを向く。
「「ツンデレ、キタァァァッ」」
翔太と亮が、ハモル。
最初のコメントを投稿しよう!