どうする01

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件の不審者は… 俺達を、不審者のように見ているぞ。 なんだぁ? そんなことを思っていると。 「うわぁぁぁ」 「きゃぁぁぁぁっ」 「あわわわわわっ」 「ほぉぅ」 などと言いながら、人が降ってきた。 って! 降ってきたぁぁぁぁっ! 「おおおおおっ!  第2、第3、第4異世界少女に、第5イケメン登場!  てか、イケメンはいらん」 翔太、受け入れ過ぎだってばぁ。 「なっ!  おまえ達!  何故!?」 翔太命名の、第一異世界人が驚く。 「馬鹿ね、ケイン。  アナタだけ、放っておく訳ないでしょ。  狭間が閉じる前に、私達も飛び込んだわよ」 胸の部分が、大幅に盛り上がった鎧を着た少女が告げる。 「ケイン!  勘違いすんるじゃないわよ。  タルナとサーシャが、{行く}ってたから、来たんだからね。  アンタのためじゃ、ないんだからね!」 そう言って、裾を切ったローブのような服を着た少女が告げ、「ふんっ」てソッポを向く。 「「ツンデレ、キタァァァッ」」 翔太と亮が、ハモル。
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