短い二人の時間

10/15
前へ
/84ページ
次へ
「高橋さん・・・」 そして、真美も高橋の背中に手を回そうとした。 しかし、高橋は突然真美の肩をつかんで自分から放した。 「すまん・・・」 そしてスッ、と立ち上がり窓際の方へ行ってしまった。 真美は高橋の行動にキョトンとしていた。
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!

227人が本棚に入れています
本棚に追加