短い二人の時間

15/15
前へ
/84ページ
次へ
「高橋さん・・・」 真美は高橋の背中にゆっくりと手を回す。 「わ、私も・・・高橋さんのことが好きです・・・」 真美の顔はもう真っ赤だった。 真美からの告白を聞いた高橋は、一旦体を放して真美の目を見つめた。 「坂下・・・」 そして、二人の唇は重なった。
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!

227人が本棚に入れています
本棚に追加