1.平和

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高彦の家から、学校までは、歩いて10分の所にある 家の周りは、店が多く特に不自由に感じない場所である 「おっ、高ちゃんじゃねぇか!!」 高彦「だから、その呼び方止めてくれよ」 「減るもんじゃねぇし、良いだろ?それより随分早くに行くもんだな」 高彦「まぁな…暇だし、眠いからな」 高彦は眠い目を擦りながらそう言った 「相変わらずだな…まぁ、気を付けてな」 高彦「はーいじゃぁな!!」 別れると特に急ぎもせずに学校に歩き始めた しばらくすると、学校の校門らしき場所に着いた 高彦「はぁ~」 高彦は、ため息を吐きながら校内へと入った 空を眺めながら、玄関に向かう高彦 今日は良い天気…… なにもなければ良いのだがな… 高彦は朝起きた時から、今まで胸騒ぎがしていた
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