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高彦の家から、学校までは、歩いて10分の所にある
家の周りは、店が多く特に不自由に感じない場所である
「おっ、高ちゃんじゃねぇか!!」
高彦「だから、その呼び方止めてくれよ」
「減るもんじゃねぇし、良いだろ?それより随分早くに行くもんだな」
高彦「まぁな…暇だし、眠いからな」
高彦は眠い目を擦りながらそう言った
「相変わらずだな…まぁ、気を付けてな」
高彦「はーいじゃぁな!!」
別れると特に急ぎもせずに学校に歩き始めた
しばらくすると、学校の校門らしき場所に着いた
高彦「はぁ~」
高彦は、ため息を吐きながら校内へと入った
空を眺めながら、玄関に向かう高彦
今日は良い天気……
なにもなければ良いのだがな…
高彦は朝起きた時から、今まで胸騒ぎがしていた
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