プロローグ―異世界へ―

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鍵side 爺さん「フォッフォッフォッ よく来たの 実は頼みたいことが出来たんじゃ」 鍵「頼みたいこと? どうせまた、雑務だろ?」 爺さん「違うぞ 頼みたいこと、それは………」 鍵「…それは?」 爺さん「それは……とある次元世界に行ってきて欲しいんじゃ 」 鍵「とある次元世界って何処だ?」 爺さん「MUV-LUV ALTERNATVEって世界なんじゃが知らんか?」 鍵「たしか、ゲームの世界だったか BETAとか言う敵性宇宙生物を相手に人類が戦うっていう」 爺さん「そうじゃ そこでイレギュラーが起こってのぅ~」 鍵「今回はどんなことだ?」 爺さん「BETAとか言う生物が原点世界の30倍以上の数に増やしてしまってな」 鍵「…は? ぇ? 何でそんなことに?」 爺さん「その原点世界の並行世界を作った神が転生者を入れてみたらどうなるか? と、ふざけた事をやっていたらしくてな …結局、転生者は全滅したみたいだしな」 鍵「…並行世界を創った…同じ最上級神か!」 爺さん「そうじゃ とりあえず、そいつは私が罰として最上級神から最下級の天使にして、地獄に10年行かせたわ」 鍵「そうか………分かったよ 俺が行ってこよう」 爺さん「おぉ ありがとう また、頼むぞ! ………ついでに休暇になるか分からんが100年くらい、その世界で生活してきて良いぞ」 鍵「あぁ サンキューな 唯、俺もこの力だけじゃ…あれだから 機体をくれ」 爺さん「イヤイヤ お主は確か機功魔神<アスラ・マキーナ>を持っていただろぅ それじゃあ 駄目か?」 鍵「駄目だ 多いに困ったことはない 確かガンダムOOだったかな? 俺があの世界で生活しているときにやっていたアニメは…… それに出てくる コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング号とGジェネとか言うプレステゲームに出てくるデータ全部にスパロボ系のデータをいくつかくれ」 爺さん「多いな……分かったぞ お主なら問題ないだろう ついでにあんまり使わんと思うが魔力、気力、霊力を無限にしとくぞ、ただ使うと疲れるがな」 鍵「助かる」 爺さん「頼んだぞ とりあえずソレスタルビーイング号はBETA共にわからんように木星の近くに創っておくぞ 普段はお主にしか見えず、場所も解らんようにしとくぞ」 鍵「了解(^^ゞ 行ってきます」 爺さん「頑張ってくるんじゃぞ」
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