1:それは近くに・・・

3/3
前へ
/3ページ
次へ
玲央「最初からそう言えば、可愛いのになwww」 陽綺「可愛くなくて良いわ!」 彼がこの家に来て、一年。 前の執事なら、一ヶ月も続かなかった。 まぁ、私の要望に答えられないアイツ等が悪いのよ。 言っとくけど、我が儘とか文句言わないで欲しいわ・・・。 玲央「ゴホン!ではお嬢様、今日のご予定ですが・・・」 なんなのかしら、こいつ↑! 私の気持ちも知らずに、よくそんな普通にしてられるわね?! 玲央「本日は10時から3時まで学校で、そのあとはピアノのレッスン、そして私の英会話のレッスンで御座います。」 陽綺「やだぁ・・・」 玲央「そう仰らずに、早くお着替えください。」 陽綺「わかったわよ」 そうして私の一日は始まるの・・・
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加