1:それは近くに・・・

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~朝7時~ 玲央「おはよう御座います、お嬢様」 陽綺「・・・」 玲央「狸寝入りで御座いますか?」 陽綺「・・・」 いつもの日常。 前の執事も、同じように私を起こしに来た。 でも、彼は・・・ 一味も、二味も違う 玲央「速く起きろ・・・仕置が必要か?」 私の耳元でそう囁く。 陽綺「お、起きる!」 なんせ彼は、 私の、 彼氏なのだから・・・
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